展望デッキの開放感を味わってほしい金沢港クルーズターミナル@金沢ひとり時間

おすすめ場所(金沢市)

金沢港クルーズターミナル

ポイント

  • 船に乗るためだけではなく、ちょっとした気分転換をしたいときにおすすめの場所
  • 訪れる日によって豪華客船や海上保安庁の船などいろいろな船を見ることができます この日は海上保安庁大型巡視船「のと」の姿が!
  • 2020年6月に開業した新しい施設でとてもきれい

美しい伝統工芸シンボルモニュメントをぜひ見てみて

正面入り口を入って行くと、広い待合エリアが。

左右に二本の柱があり、その美しさに目を奪われます。石川県の伝統工芸である九谷焼、加賀友禅、輪島塗、山中漆器、金沢箔、金沢漆器、牛首紬、加賀繍によって作られているモニュメントでした。

それぞれの伝統工芸に知識があるわけではありませんが、「海」をテーマにした大作8点と小品16点がとにかく美しく感じられます。ぜひじっくり見てもらいたいです。

とにかく広い展望デッキ!

正面入り口を入って右手にあるエスカレーターに乗って2階へ。

左側にある通路を進むと展望デッキがあります。最初にここに訪れたときには、その広さに驚きました。

海に向けてベンチが二列、かなりの数が置かれています。写真を撮ったこの日は、学生が遠足で訪れていたようで、海に近い列のベンチでお弁当を食べていました。

お天気がよい日は、ベンチでお弁当を食べたり、飲み物を片手に読書もよさそう。

ちなみに、同じ2階にあるレストラン海の食堂 Bay Arce(ベイ アルセ)では、飲み物や食べ物のテイクアウトもできるようですし、1階に飲み物の自動販売機もありましたよ。

お天気が悪いときにはセミナールームがおすすめ

2階にあるセミナールームは、会議等で使用されていないときには休憩スペースとして開放されているようです。

お天気が悪いときはこちらで海を眺めるとよいですよ。

『飲食、電話、60分以上の利用(打合せ、テレワーク・リモートワーク等)はご遠慮ください』との掲示がありましたが、このルールを守ればOK。

2階ということもあり、高い目線で停泊している船を見ることができます。

この日は、海上保安庁の大型巡視船「のと」が停泊していて・・・テンションがあがりました。2023年に金沢海上保安部に配備された巡視船で、もともとは京都府の舞鶴海上保安部で巡視船「わかさ」として活躍していたそう。金沢海上保安部に配備されている中で一番大きな巡視船。時々、こちらに停泊していることがあるようですよ!

アクセス手段いろいろ

自動車利用
  • JR金沢駅より約5㎞(車で約15分)/北陸自動車金沢西IC、金沢東ICより約15分
  • 無料駐車場有 7:00~22:00

バス利用
  • 路線バス JR金沢駅西口(金沢港口)よりバスで約30分~40分(※曜日、時間帯によって異なる)金沢港クルーズターミナル下車すぐ
まちのり(自転車)利用
  • JR金沢駅より自転車で約20分
  • 「まちのり(金沢市公共シェアサイクル)」ポート有 ※詳しくはまちのりhttps://www.machi-nori.jp/まで

詳細

住所石川県金沢市無量寺町リ-65
開館時間9:00~21:00 (レストラン10:00~21:00※月曜日は定休日)
休館日12月29日~1月3日
入館料無料
公式WEBサイトhttps://www.kanazawa-cruise.jp/
地図

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